太陽光発電システムの基本的な仕組み

必要設備

基本的な仕組み

太陽光発電システムの必須設備は、太陽光発電用モジュールを除いて3つあります。

  1. パワーコンディショナー
  2. 分電盤
  3. 電力メーター

太陽光発電モジュールで発電し、1.パワーコンディショナーで直流から交流に変換します。2.分電盤で負荷を制御して、3.消費電力と発電電力をメーターで計測します。

「電気代がお得」というのは、消費電力を太陽光発電でまかなって、本来の電気代よりも安くおさえ、電気が余れば電力会社に電気を売ってしまい、太陽光発電設備の設置費用より「節約分+売った電気」が上回るということです。

そのため、一般家屋の屋根の面積は限られていますから、一見すると「小さい面積で発電量が高い」パネルほどお得のように見えがちです。しかし、当然ながら、そのようなパネルは高付加価値=高価です。

高効率パネルは導入費用を上げますが、相対的に効率の劣るパネルは安価です。低効率であっても、広い面積が取れ、日照量が豊富な条件ではトータルで安価になりえます。一概に○○が良いとは言えないものがあります。

必要設備の例

太陽電池モジュール パワーコンディショナー 電力メーター

09年03月20日

経済的でお得 電気代,設置の損益

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