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2010/07/19
昨年末の第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)では、温暖化ガスの排出削減をめぐる協議が前進しなかった。ただ省エネの促進やクリーンエネルギーの普及に向け、技術協力を深めるための新会合を創設することで合意した。 今回の会合で採択する中国のEV ...
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2010/07/16
(上) 2009年12月にデンマークのコペンハーゲンで、気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)が開催された。京都議定書に続く次期枠組みに関する合意が期待されていたが、結局は、コペンハーゲン合意に“留意”するという形で閉会した。 ...
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2010/07/11
この原因には中央政府から新エネルギー政策が出されたことや、コペンハーゲンで国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が開催されるなど、世界規模で地球温暖化への関心が高まったことが挙げられます。 昨年1-11月における中国の発電量は前年同期比4.9%増 ...
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2010/07/10
昨年末の国連交渉(COP15)では、一三年以降の排出削減枠組みが決められず、温暖化問題には、停滞感が漂っている。今は特に、選挙の争点になりにくい。だが、十一月にメキシコで開かれる仕切り直しの交渉(COP16)が近づくにつれ、各国の動きは次第に活発化する ...
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2010/07/08
昨年末のコペンハーゲンでの国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)でも、抗議デモの参加者が約5万人に達して一部が暴徒化。1700人が拘束された。トロントのG20では、当初は整然としたデモが、一部が警察車両に放火するなどして混乱した。 ...
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2010/07/08
同外相は、昨年のCOP15がまとめた「コペンハーゲン合意」に100を超える国が署名していることを指摘し、「実際には幅広い同意がある」と強調。COP16での合意達成を目指してメキシコ政府が関係国や、非政府組織(NGO)などと非公式対話を重ねていることを ...
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2010/07/07
この中でエスピノサ外相は、去年のCOP15で、先進国と発展途上国が対立し、すべての主要国が参加する新たな枠組み作りが見送られたことを踏まえ、先進国が温暖化対策のための資金援助を早期に実施することが発展途上国の理解を得るためにも重要だという考えを示しまし ...
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2010/07/06
昨年の気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)では、先進国と途上国の溝が埋まらなかった。新たな枠組みづくりが先延ばしされたため、国内対策の緊張感もやや薄れている。 地球温暖化防止の技術を開発・普及することにより、経済を再生、成長させたい。 ...
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2010/07/05
だが、昨年末の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)では新興国が存在感を増す中、脇役に甘んじ、指導力を発揮できなかった。また、今春にはオバマ米大統領に首脳会議をキャンセルされるなど、外交面の失点が相次いだ。 このため、EUの行政府・欧州 ...
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2010/07/04
だが、昨年末の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)では新興国が存在感を増す中、脇役に甘んじ、指導力を発揮できなかった。 また、今春にはオバマ米大統領に首脳会議をキャンセルされるなど、外交面の失点が相次いだ。 このため、EUの行政府・欧州 ...